3月初旬に友人から聞いた話として、新座市が積極的に進めていたボランティア普及活動の一環としてのボランティア紹介事業が2009年度から行われなくなるという話しを載せた。
今日はその続きである。
先日友人が言うには、ボランティア普及の為にイベント時にボランティア紹介および相談コーナーを設けるということになった。イベントの最初のターゲットが6月に行われる福祉フェスティバルとの事。
ところが最初の説明会、実行委員会へ出席、そこまではいいのだが、友人はある問題に気がついたという。「私達はどの様な立場で参加するのだろうか? 一般団体なのか、主催者側の団体の一部としてなのか。」実は友人がボランティア普及にお手伝いしている団体が、福祉フェスティバルを主催している。したがってこの様な疑問が生じたとの事。
その実行委員会で決まったことは次の実行委員会までに必要機材、什器を主催団体へ提出することになったので、その場にいた、主催者団体のボランティア普及の関係者に聞いたところ、一般団体として必要書類を提出すれば良いということであった。必要書類を提出、その結果を仲間に報告、今後の作業の打合せを先日行ったところ、主催者団体のボランティア普及の関係者が、規模縮小、および計画がここまで出来ているなんてという旨の発言があり、友人はその経緯を問いただしたとの事。
変更内容については仕方が無いので主催者団体の意向に従うことにしたが、その関係者は先の実行委員会で「申請のあった計画通りにはかない、主催者側で勝手に変更する」旨を説明しているはず。更に什器類を勝手に決め、配置まで決めたのはけしからんという発言があったとの事である。その発言をした人はその実行委員会への出席はしていなかったとの事。
配置を決めなければ必要な什器類は決められないし、変更の可能性ありとは先の実行委員会では説明がなかった旨知っていて欲しいと友人は発言したらしいが関係者は聴く耳を持たず、一方的な話になってしまったとの事。
友人は怒り心頭で会議途中で席を立ってしまったとのことである。
その後友人宅には別の関係者から電話があり、福祉フェスティバルへ向けての協力依頼があったがこ断ったとの事。
ここでの問題は
友人達のメンバーの立場がはっきりしていないこと。
今までは主催団体と友人達は「信頼」の一言で結びついていた。
しかし主催団体が友人達に十分な情報を与えなかった事で、友人達は主催団体に対しての信頼がなくなったと思われる。主催団体は今まで協力してくれていたのだからこれからも主催団体の意向どおり協力が得られると思っていたのだろう。昨年までの活動はボランティア相談会を毎月設け、段取りは主催者側、相談相手は友人達という暗黙な明快な役割分担があったのでうまく行ったのであろう。
しかし今回は企画から運営まですべて友人達が行うことになったのに、主催者側が従来と同じ感覚で対応したところに問題があったと思う。
これからは地域住民が「信頼」という一言で行政や関連団体の事業に係わることが多くなると思う。
このときは係わる人に対して「委任状とか委託状」といったものを発行し、この中に組織とのかかわりや役割、権限、責任等を明確にする必要がある。
友人達は近々みんなで今後の相談をするそうな。
相談の中身はみんなと決めるが、友人が考えていることは、友人達が団体を作って、主催団体から「委託」を受ける形にするか、各個人宛「委託」をしてもらうか、友人だけが外れて(友人はもうあの団体と一緒にやりたくないが、このメンバーとは一緒にいろいろやりたいという複雑な思いだという。)従来の信頼だけのあいまいな形で福祉フェスティバルでの相談会等を実施し、今後のことはその後決める。あるいはもうここで一切手を引く、といった3~4通りを考えているとの事である。
どの場合でも友人が代表となって、あの団体との交渉に、打ち合わせに臨むことはもうないといっていた。
なんとも評論できないことである。
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